五木模試を経てこれから
第5回の五木模試の結果が返ってきていると思います。
高校受験生の皆さんどうでしたでしょうか?
判定結果については、1年ほど前の記事、「隠れB 判定」にて書かせていただきました。
割りにこの記事ご好評いただいております。
簡単に説明すると、D判定が出たとしても必ずしも悲観的になる必要がないということです。
言ってみればたかだか模試の結果であって本番ではありません。
大事なのは本番入試に合格するかどうかです。
これからの時期実力を上げていくために受験生がするべきことを体系的に述べます。
確実に取れるところをとっていくということが肝になります。
つまり、得意を伸ばす、ミスをしない、そして暗記科目に力を注ぐ、です。
これから成績を伸ばしていくというのは可能ですが、やはり限界はあります。
なので追い込みをかけることによって上げていけるのは得意科目です。
そして、細かいミスをしないことです。数学であれば計算ミスは絶対にしないことを心がけるです。
あとは暗記科目です。暗記科目については基礎力という土台があるかないかは関係がなく、やればやった分だけ上げていける性質があります。これについても追い込みをかけていくべきと言えます。
多くの子は満足のいく結果を得られず、落ち込んでしまっていることと思います。
しかし、落ち込んでいる余裕なんてもはやありません。模試の結果が全てではないのは明らかです。
これからのことを考えて今自分にできることをやっていくのみです。
次回の五木模試は、1年で最も受験人数が多い規模のものになります。少しでもいいので何か上げてください。勉強した成果が数字として出ることは結構面白いですよ。
次回、絶対に挽回してください。
こんなマニアックなブログを読んでいるあなたならきっと頑張れます。私は応援しております。