最後に持つべきもの
いよいよ受験も大詰めの時期になって参りました。
この時期になって最後にものをいうのは「根性」です。
どうしても不安な気持ちとともにスタミナ切れを起こしてしまいがちな時期です。
最後の追い込みこそがさらにグッと伸びていく重要ポイントです。
ここでも差がついてしまいます。
受験というのは1点の取り合い、熾烈な戦いなだけになおさらです。
どれだけ最後まで気持ちを持ち続けることができるかが、合否の分かれ目です。
これまで、気合の入れ具合が足りなかった人は体力が残っている分、頑張れるはずです。これまで、気合を入れ続けてきた人は、さらに気合を入れ直してもう一踏ん張りしてみましょう。
残りわずかな期間でもできることは必ずあります。
得意をさらに伸ばしていき、取れるところは必ず、取れるような勉強をしていくのがベターです。
全くわからない分野でも、理科や社会のような暗記科目では気合一つで勉強した分だけ伸びていきます。
残りわずかの期間だからどうせ何をやっても変わらないと言って諦めるのは絶対にダメです。この最後の一踏ん張りこそ、今後生きていく上で壁に当たった時に乗り越えていける力となります。
挫けそうになった時こそ、気合が落ちていることを意識して歯を食いしばって踏ん張ってみてください。良い結果になる確率が上がることは間違い無いです。
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