質or量
よく勉強を始めたての人で悩まれるのが勉強のやり方です。
勉強のやり方が分からなくて、あやふやなやり方で続けていると途中でやっぱりそのやり方で合っているのか不安になり捗らなくなることがよくあります。
勉強のやり方は確かに大事です。しかし不安になりモチベーションが下がることこそが最大の悪循環です。
このブログでは正しい勉強の仕方をちょくちょく更新しております。
その人の現状の学力や目指すところなどによって勉強の仕方というのは変わってきます。なので、全ての学ぶ人に通ずる話や、その日はターゲットを絞ってお話をさせていただいたりしております。
結局、質と量ではどちらの方が大事かという問いに対しては、塾長の答えとしては、
「どちらも大事だが、量を優先すべきである」です。
つまりは質より量です。
質の部分をその人に合った勉強法というふうに置き換えると、それは単に情報としてキャッチすればいいだけのことなので、ネットを調べたりこういったブログを読んだりするだけで習得できていきます。1日2日で簡単に手に入るものです。
量を勉強量として置き換えると、なかなか1日2日では手に入りづらいものです。
これまで1日1時間しか勉強してこなかった子が5時間勉強するような子になるには時間がかかるものです。これは以前「勉強スタミナ」でお話をさせていただいた理屈です。よろしければチェックしておいてください。
やり方はさほどベターとは言えないけど、一生懸命、1日10時間も勉強に取り組んでいる子と、正しいやり方だけども1日たった1時間しか勉強に取り組まない子では結局、学力向上の絶対数値で言えば前者の方が上です。もちろんこの意見には賛否はあるのは承知です。要領がいい子とそうじゃない子がいるではないかと言われれば、否定はしないですが、多くの場合は量をこなすことで、質の部分は補うことができます。要は「勉強のやり方は間違ってるけど、いっぱい勉強してたらそれなりの点数は取れる」ということです。
量と質の両方を身につけることができればまさに鬼に金棒です。
塾長は、まずは勉強する方向に意識を持っていってもらいモチベーションを保つことができながらスタミナをつけていくように生徒に指導しておりますので、最初は量の部分にフォーカスしております。ここで勉強の鬼になってもらいます。
そして、その子にとっての最高の勉強法を伝授することで、次に量の部分にフォーカスし、塾長から金棒を与えます。
金棒はいくらでも持っていますので、あとは鬼になってもらうだけです。
早い段階で目覚めることができればかなり有利です。
鬼になったもん勝ちです。
鬼になった子、もしくは鬼になりたい子はいつでも個別指導塾リライアンスの塾長にご質問ください。
金棒の手に入れ方、鬼のなりかた、教えます。
個別指導塾リライアンス https://www.reliance-kobetsu.com