必要な小学生スキル
昨日は小学生のお子様が二人とお母様がご見学にいらしてくださいました。
わざわざお越しいただきましてありがとうございました。
当塾の説明と、少しお勉強のご相談と無料体験授業のお申し込みの受付をさせていただきました。
二人のお子様はまだ塾の雰囲気に慣れていないせいか、少し不安げな表情でしたが、しっかり挨拶をしてくれて、新規開校の記念品を渡した時もしっかりとお礼を言ってくれるようなすごくいい子たちでした。
お母様は、緊張でガチガチの塾長の話をしっかりと温かく聞き入れてくれるようなすごくいいお母様でした。おぼつかない説明しかできていなくて本当にすみません、、
チラシを見てお越しいただいたのですが、チラシをお配りさせていただいたのが11月の初めごろなので、約1カ月間ずっと、開校して間もない新米の塾のチラシをお持ちいただいていたことを考えるとそれだけで涙が出そうになるくらい嬉しく思います。
小学生のうちから勉強に目を向けられ、塾に通うという選択取られるというのは有意義なことですし、お子様も、お母様も意識が高く感じられ本当に素晴らしいと思いました。
体験授業をさせていただいた上で、入塾するという形になった暁には最大限のサポートをさせていただき、無限の可能性を秘めたお子様の力を最大限に引き出す一助とならさせていただきたいと思います。「無限の可能性」というのは一切の綺麗事抜きでございます。
今回は小学生の学習にフォーカスを当てたお話をさせていただきたいと思います。
小学生の勉強とは、その子の思考の土台となるものです。
教科で言えばどの教科が肝になるかと言えば、国語と算数だと思います。
この二つの科目、一見別種類のものと思いがちですが、共通点がございます。
論理的思考力を必要とする点です。
算数は数式を組み立てていく上でそのプロセスを辿るという点で論理的思考力が必要とされるのは理解いただけると思います。
実は国語も似ています。
文章読解というのはある一つの文章を読み進めていくプロセスの中で、最終的なその文章の結論までたどり着きます。つまり前半の内容があってこその後半の内容といったような、前半内容と後半内容との間に因果関係があるものなので、一つ一つ頭の中で組み立てて行かない限り結論という答えには至りません。
小学生のうちに土台として作っておきたいものとは論理的思考力です。
しかしこれには個人差があるため、まだ論理的思考段階に至っていない子に関しては、焦らずじっくりと待って温かく支えてあげることが大事でしょう。
リライアンスでは小学生学習においてこういったポイントに重点を置いているため、授業では基本的に国語と算数を中心に指導させていただいております。
ただ、漢字を解くだけ、公式を覚えて計算を解くだけでなく、できるだけ自分の頭の中で思考を巡らせて読んだり解いたりしてもらうといった授業展開を施しております。
また、小学生のうちから身につけておくとものすごく成長しやすい子になると思う最強の習慣は、読書だと思います。
自分が読みやすいと思う本から楽しみながら読み進めていくと早い段階で論理的思考段階に至るでしょう。しかし子供というのは面白くないと思ったものは基本的にしたくありません。だからと言って無理やりさせるのは逆効果です。
身近な人がなんだか楽しそうに本を読んでいるな〜と感じた時に真似したくなって自分から読書をするようなものだと思います。
一度読書が面白いと感じればその子は大人になっても読書が面白いと思い続け、常に論理的思考力が養われていきます。
勉強とは別で、読書をすることは小学生や中学生関係なく大人にとっても素晴らしい習慣だと思います。
少しお話が逸れてしまいましたが、とにかく勉強をする上で論理的思考力を養っていけば、勉強はよりスムーズに進み、有利になるということは間違いないです。
本日も拙い文章をお読みいただきありがとうございました。
個別指導塾リライアンス https://www.reliance-kobetsu.com