なんか勉強したくなる毎日塾長

学生・社会人、みんながこれを見るとなんか勉強したくなるブログです。

世界一いい塾を目指して

開校1周年が経ちました。

あっという間でした。

生徒のためにどれだけ自分の持てる力を捧げられたのか。自問自答している間に早1年。

以前にもお話しさせていただきましたが、世界一いい塾とは何なのか。

今日は講師目線でのお話になってしまいます。

生徒のことを誰よりも考えられる塾。これが個別指導塾リライアンスのテーマです。 

生徒のことを考えるとは何なのか。ただ闇雲に講師が勉強のわからない生徒に対して教えまくることなのか。ただ生徒の居心地だけを考えてあげることなのか。

塾講師として生徒にしてあげられることなど所詮はしれています。

成績をきっちり上げてあげること。これは当然です。

プラスアルファがあるとすれば、人としての成熟です。

塾でそんなことが可能なのか。そもそも私が生徒に望む人としての成熟は、端的に言うと自主性です。

勉強とはメンタルスポーツのようなものです。

メンタルスポーツの例としてよく挙げられるのが、ゴルフです。ゴルフの場合、どういった側面でメンタルが必要となるのかといえばおそらく、ここ一番という時にどれだけ気持ちを冷静に保てるかというところでしょう。

勉強においては、継続することの戦いになります。

人間というのは同じことの繰り返しにどうしても辟易してしまい、新しいことをすれば難しくて思考停止してしまう。

こういった場面にこそ抗い、結果を出すために継続する精神を鍛えることこそ、人としての成熟につながると信じております。

人生の初期段階からそういったメンタルトレーニングを積み重ねておけば、大人になった時にも少々の困難にもめげることもなく、必ず乗り越えられる度量も身につくことでしょう。

 

私共にできることがあるとすれば、そのサポートです。あくまで自分で自分を律し、管理し、育てる。その手助けとしての立ち位置です。引っ張るではなく、押し込むでもない。

道を示してあげて、ここぞという時に指先でつついてあげる。現状、私の生徒を育てるということのベストアンサーはこれだと思っております。

教育者の端くれとして、日々生徒のために何ができるのか考えつつ、私自身、精進して参りたいと思っております。

あくまで世界一いい塾を目指していきます。