なんか勉強したくなる毎日塾長

学生・社会人、みんながこれを見るとなんか勉強したくなるブログです。

塾選びのための業界の話

塾にも形態があります。

私は個別指導の形態で塾をさせていただいております。

個別指導塾は今やあちこちに散らばっており、選ぶ人にとってはどの塾に通うべきか分からなくなると思います。

親御さんであればできれば、自分の子にあった塾へ通わせたいと思うのは当然のことです。

 

今日はちょっとした業界のお話をさせていただきます。

 

そもそも団体授業と個別指導授業の塾の違いについてですが、

団体は学校の授業のような形式です。講師が一人教壇に立って大勢の生徒が講義を聞くスタイルです。

団体のメリットですが、周りの子たちと競争できるところです。

デメリットは、個人個人のペースに合わせてくれないところです。

個別は、その反対といったところでしょう。

 

私の率直な感想を言えば、断然、個別の方が良いでしょう。

 

その子のペースに合わせて授業ができるという点と、生徒の熱を直で感じられるという点はものすごく大きいです。

団体の授業では、早くすることも遅くすることもできません。

また、生徒の性格は人それぞれ違うので、それは間近で接していないと感じられない部分で、個別指導ではそういった部分を把握した上で生徒と接するので、勉強をするモチベーションを維持させるためのアドバイスなども都度できます。

みんなの前で質問がしづらいという子も個別では遠慮なくしてもらえます。

 

では、個別指導塾の少し入り込んだお話です。

大手の有名な個別指導塾と、個人でしている個別指導塾があります。

大手個別指導塾では、大学生のアルバイト講師が大半です。

そして、個人の個別指導塾は、塾長が一人でほそぼそと営んでいる場合が多いです。

当塾は、後者型の個別指導塾です。

 

結論を言えば、大手の個別指導塾を選ぶのであれば、どの塾を選んでも同じです。

料金システムや謳い文句の違いこそあるにしても授業スタイルや学習内容は同じで、結局大学生のアルバイト講師にあたる場合が多いので同じです。もちろん、大学生とはいっても優秀な講師はおります。その反対の場合もありますし、そもそも講師経験自体初めてという講師もたくさんいます。それでもお支払いする授業料は同じです。

そして、担当がコロコロと変わってしまうことも多々あります。

大手個別塾を選ぶのであれば、ある意味良い講師に当たり続けるというのは賭けの要素があります。実際に担当講師にあたるまで判断要素がないからです。

 

では、当塾のような個人の個別指導はどうか。

 

塾長の雰囲気がその塾の雰囲気と捉えることができます。

個人の個別塾はそれぞれの色がはっきりと出ています。いろんな色の塾があります。

説明会や体験授業に参加されるだけで十分にその塾と自分の子がこの塾にあっているかどうかの判断を簡単にすることができます。

また、担当講師が変わるという心配もほとんどありません。塾長一人型の塾であれば尚更ですし、一人で営むだけあって教え方も上手でプロレベルです。

もちろん、合う合わないはありますので、まずどこの塾にするかと考えたときは、団体か個別にするか、そして大手か個人かを判断していくべきだと思います。そして実際に説明を聞きに行ったり、体験を受けてみるのも重要です。

有名だからという理由だけでその塾に入れようというのは少し危険です。

私が個人塾の人間だからというわけではなく、迷われている方は一度踏みとどまって、お近くの個人塾も覗いてみるのもありだと思います。案外良い塾だったりします。

私的には、個別指導型の個人塾が断然おすすめですが、、。

 

とにかく、勉強をする上で塾選びというのは大きな要素ですので、きっちりと迷って、ご自身にとってのベストな塾に通われることを願います。

 

個別指導塾リライアンス https://www.reliance-kobetsu.com