ONE TEAM
2019年はラグビーで盛り上がり、2020年は箱根駅伝で始まり、オリンピックも開催されます。スポーツで盛り上がりが見られる年です。
スポーツといえば、主役は選手です。そこにはマネージャーやコーチ、トレーナーといったサポーターの存在は必須です。
私自身、普段塾長という立場は監督に近いと感じております。
どのスポーツにも監督的ポジションの人は存在します。
監督というとサッカーや野球のような団体スポーツの選手たちをまとめる役割のように思いますが、それだけではないでしょう。
青山学院大学陸上部監督の原監督の監督力がすごいと話題になっております。マラソンは個人競技です。
塾長は大晦日は格闘技を見て過ごしておったのですが、もちろん監督的ポジションのトレーナーがいます。特にあれを見ていて感じたのは選手一人の勝ち負けではないということです。つまりは個人競技であってもチームとしての勝利と敗北があるということです。
我々塾講師が受験をするわけではありません。
生徒たち一人一人の個人競技です。
私が常々、意識しているのはその子の力をその子の内面から最大限に引き出すことです。
生徒、選手はそれぞれみんな違う性格と能力があります。それによってサポートの仕方は変わってきます。発破をかけていった方が伸びるタイプ、ある程度放っておいた方が伸ばしていけるタイプ、様々です。一人一人をきちっと見た上で、我々が的確な接し方をして歩み寄る、これができるからこそ個別指導の意味があると思っております。
私自身が受験という戦いに挑むわけではありませんが、生徒たちがそれぞれの戦いに挑み、勝ったり負けたりしてきます。チームとしての意識を持っているので、自分のことのように喜んだり、落ち込んだりしてしまいます。
しかし、もちろん狙うは全戦全勝です。
今年は4名の生徒が受験に挑みます。
スポーツではないですが、勝手に監督になった気分で生徒たちと戦いに臨み、監督業の楽しみを味わいたいと思います。
本日は普段塾長が感じていることをただ述べさせてもらいました。
記事を読んでいただきありがとうございました。
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