隠れB判定
11月の五木模試の結果が返ってき出している時期です。
これは受験生であれば志望校を決める上で非常に重要な判断材料です。
第一志望のままいくか、キッパリ諦めて1ランク落とすか、専願にしようか併願にしようか、ほぼ確定します。
昨日はうちの一人の塾生から早速、五木模試の結果を預かりました。
第一志望は、、D判定、、、
五木模試の判定基準はこうです。
A判定・・・まず心配ない、上位合格のはず
B判定・・・ほぼ安全圏
C判定・・・ボーダーゾーンで合格は五分五分
D判定・・・危険率が高く、発奮が必要
E判定・・・志望校の再考が必要
この判定基準はあくまで目安であります。
この塾生はCよりのD判定です。
B判定まではあと24点です。たった24点です。
このD判定は必ずしも悲観的に見るものでもありません。
1教科あたり5点ずつあげればB判定です。しかし1教科5点上げるよりも理科と社会で12点ずつ上げるほうが簡単で手っ取り早いです。
塾長判定からすればこの塾生は、BよりのD判定です。(思い切り理科と社会を勉強するという条件付きで)
時期によっても判定は一概に信用できるものでもありません。
五木模試の第一回は5月にあります。でもこのまだまだ伸びる余地があるこの時期に第一志望でE判定が出て志望校を考え直せと言われても、ただただ迷惑です。
しかし11月の段階でE判定が出て、伸びる余地も見込めず、作戦も立てようがない場合は、塾長判定もE判定となり、適切な志望校を勧めます。
判定だけを見て悲観的になったりするのはよくありません。
もし、悪い判定が出て不安な受験生はいつでも相談に来てください。メールやコメントなどでも結構です。
塾長判定を打ち出します。そして合格のための作戦を立てていきます。
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