瀬戸際
入試本番までおよそ3ヶ月といったところです。頑張ってますか。
残りの期間で追い込みをかけられるかどうかで合否に大きく影響します。
残りわずかしかないから頑張っても無駄と思う人はそれまでです。ここでさらにもう一踏ん張りしてこれまで以上の頑張りを見せられる人が勝ちをとれます。
また、ここで思い切り頑張れたという経験自体が後々大きく響きます。
どういうことかというと、頑張らなかった場合、自分はあんな短い期間ですら頑張ることができなかったと後になって自己嫌悪に陥ります。タチが悪いのが、頑張らなかったけどたまたま受かってしまった場合です。なまじ受かってしまったものなので、頑張らなかったことに関して反省が薄れてしまいます。
こういう意味において頑張ることそのものに意義があるというのは一理あるのではないかと思います。人生何事も頑張るということは大きな意味を持つと思います。
そもそも頑張るということはどのレベルのことなのかというと、限界レベルです。昨今、簡単に頑張るという言葉が出過ぎているように思えますが、今一度見つめなおしてみてほしいです。
常にそのことを考えるということです。受験生であれば常に勉強のことが頭にあるということです。そうすれば必然的に行動にも表れます。常に単語帳を肌身離さずに携帯したり、トイレに暗記事項を貼り付けたりと意識が高い受験生になります。夢の中でも勉強することもあります。
とにかく、今更ではありません。仮に今まで全く頑張って来なかった子でもこれから頑張れば結果は大きく違います。できることは絶対にあります。最後まで諦めずにやれることをやり抜きましょう。