偉大な休日の過ごし方
土日の休み時間、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
映画鑑賞、読書、運動、ショッピング、グルメ、旅行、、
数え出したらキリがないほどの過ごし方が世には溢れています。
塾長は塾で子供たちの成長を見守るという非常に充実した日を送っております。
休日の過ごし方は仕事をすることというふうになってまいりました。しかし全く苦にならないのでいくらでも働きたいくらいでございます。勤労感謝の日に仕事を休むことが全く意味がわからない今日この頃です。
学生諸君は土日、しっかりと勉学に励んでいますでしょうか。
たまの休日だからといって気を抜いていればライバルたちとの差は広がるばかりです。
サッカーの本田選手は休みの日は自己を高めるチャンスだと言っておりました。塾長はこれはかなり共感できます。言ってみれば、学校の勉強なんていうのはみんな同じ時間に同じものを同じ量こなしているに過ぎないのです。これだけでライバルとの差は埋まりません。みんなが休んでいる間にどれだけ濃い時間を過ごすことができるのか。
本田選手は、そういう意味で学生時代はもっと休みが欲しかったと言っておりました。
塾長は本田選手はメンタルの面で勝手に師匠と崇めているのでブログ内でちょくちょく登場してくると思いますが、ご了承ください。
1日は24時間ありますが、この時間をどれだけトレーニングに費やすことができるのか。例えば、朝起きて9時に勉強を開始して、昼まで勉強すればもう3時間の勉強量です。13時ごろからまた開始して19時までして、晩ご飯を食べてお風呂に入り21時ごろにまた始めて、23時まで勉強ができれば1日合計11時間の勉強量です。
確かにこうしてみれば簡単そうに思えますが、実際してみるとしんどいとは思います。何時間勉強するかという発想よりは勉強しない時間をどれだけ無くすかと考えたほうが楽です。
土日、全く勉強せずだらだらと過ごすのと、22時間勉強に励むのとでは大違いなのがわかるはずです。学校の授業は6、7時間あると思いますが、副教科を除けば1日あたり4、5時間の勉強量ということになります。単純な発想ですが、土日の22時間の勉強だけで約1週間分の学校の授業の勉強量が補えることになります。
つまりこれをしている子としていない子では毎週ごとに1週間分の差ができてしまっていることになります。
息抜きは大事ですが、その辺も自己管理としてバランスよくとっていきながら、少し鍛錬に励んでみるのも悪くないと思います。
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