才能とは
才能とは、元備わっている先天的な能力であるとよく位置付けられます。
勉強における才能とは何なのかと考えておりました。
誰しも勉強せずに最初から勉強なんてできるようにはなりません。
よく地頭の良さを才能と位置付けてしまいがちですが、いくら地頭が良くてもそもそも勉強しなかったら、勉強ができるようになんてなりません。
成績は良くないけれど地頭が良い子に対して、果たして本当に勉強の才能があると言ってしまって良いのかというところに疑問点が残ってしまいます。
塾長の結論は、勉強における才能は勉強をし続けられるところにある、です。
才能量=努力量 と結論づけることにしました。
勉強する以上は結果を出さなければなりません。この結果の部分に関しては努力なくしては、まずあり得ないと言ったところでしょう。
勉強の才能の診断方法があります。
1日だけでもいいので、5時間ぶっ通し勉強を2セット、つまり10時間勉強ができるかどうかです。たった1日でいいです。これができる人は間違いなく成績が上がります。
または、過去にしたことがある人も才能ありです。
勉強し続けるって、シンプルで簡単なはずですが、意外にできないものです。できる子はその才能を誇りに思ってください。さらに成長していってください。