なんか勉強したくなる毎日塾長

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過去問の解き方

過去問はしっかりとこなせていますでしょうか。

過去問をちゃんと使いこなせていますでしょうか。

 

過去問というのは志望校の問題の傾向と対策を掴むために必ず触れておくべきものです。実際、その学校の入試問題の傾向が急激に変わることはありません。過去問を解いておくことで入試問題を解く感覚を身につけられます。

そしてどの範囲が頻出なのかも分かります。

例えば、数学は一次関数が毎年出るとか、社会は江戸時代がよく出るとか、それを掴むだけでも得点力は上がります。

過去問をやってみて、苦手な範囲を重点的に演習をこなしたり、頻出を確実に抑えていきます。

 

過去問はまず、古い年度からこなします。

最後の仕上がりの段階で、最新のものを解くことで合格にどれだけ近いか測ることができます。

最低でも5年分はこなして欲しいと思います。

最初は、一番古い年度の分をしっかり試験時間通りに解きます。

それから2、3年度分を時間をたっぷりかけてゆっくりと解いて高い点数を取れるように解きます。もちろん、その間も演習問題をこなし続けます。

最新問題はきっちり時間通りに解いて、その頃には合格ラインにのっている様に仕上げておきます。

 

過去問を始める時期ですが、もちろん早い段階で始められれば問題ないのですが、遅くとも3月の試験であれば12月には始めておくべきです。

 

受験生であれば過去問を解くということは当たり前です。受験常識の一つであります。この受験常識についてはまた深くお話しさせていただきたいと思います。

過去問は最初のうちはなかなか思う様な点数が取れないことが多くのパターンですが、なんとか踏ん張って頑張りましょう。

 

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