計算に始まり計算に終わる
最近、塾で新しい習慣をはじめました。
計算問題です。
塾に来て、最初に計算問題をして最後の締めに計算問題をします。10分程度で終わる簡単な計算問題です。
これは計算の精度とスピードを上げることが主な趣旨です。前回の記事でも述べましたが、計算は本当に大切です。
ノーミスで素早く解くことができて当たり前ですが、案外できる子が少ないです。
1問でも間違えば大事故という自覚を持ってやってもらうよう声かけをしております。
また、授業が始まる前にすることによって、これがルーティン化し今日も1日頑張るための心の準備につながります。つまり「今日も一日頑張るぞ」という心構えを計算力をつけながら整えていくことができます。
そして1日がんばり切った後にもまた計算に取り組むルーティンを作ることで、脳が疲れたことによって乱れた心を整えるという作用があります。これでまた明日からも頑張れる力につながります。もちろん計算力をつけながらです。
礼に始まり礼に終わるではないですが、リライアンスでは計算に始まり計算に終わる方式を取り入れていきます。
勉強にはモチベーションが大切です。ただ漫然と目の前のことに取り組むだけでは、落とし込むこともできなければ、継続しません。今取り組んでいることがどのような力につながるのか常に意識しながらすると効果が格段に違ってきます。
みなさんもリライアンス 方式を是非参考にしてみていただければと思います。
個別指導塾リライアンス https://www.reliance-kobetsu.com