集中と休憩

勉強をする上で大事なことはしっかりと集中し切ることを意識することです。

注意力が散漫なまま勉強に向かっていても効果は半減します。

別の例ですが、筋トレにおいてある部位を鍛えるとき、同じ動きをし、同じ負担をかけていてもその部位を意識しながらするのと意識せずにするのとでは全く効果が違うようです。

何に関しても同じようなことが言えると思います。

勉強に関しても例外ではありません。

例えば、誰かと喋りながらであったり、携帯を触りながらであったり、テレビを見ながらであったり、、、

正直、ほぼ無駄になってしまいます。同じ時間勉強していてもほぼ身になっていません。もったいないです。

そして大事なのが休憩の取り方です。

人間の集中力にも限界はあります。

その集中力の限界に来たタイミングでしっかり取るべき量の休憩を取れるかがポイントです。

一点集中で勉強し、緊張の糸が切れない程度の休憩をし、また勉強に向かう。

集中時間が長ければ長いほど有利と言えるでしょう。これは慣れていけば、自然と長くなっていきます。ちょっとの休憩のつもりがいつの間にか携帯に夢中になってしまって時間がかなり過ぎてしまっているとなってしまった場合、それまでにした勉強内容も飛んでしまってると思います。

とりあえず、勉強時間と休憩時間の目安がわからない子は、1時間集中の10分休憩を意識してみてください。

慣れてくれば、最終的には休憩をしようという考えがなくなっていきます。ノンストップで数時間勉強に向かい続ける猛者になっていきます。

休憩を意識して勉強してしまうと、それこそ集中し切れていないことになりますし、休憩のための勉強になってしまいます。できるだけ時間を気にせずに目の前のことを一つずつこなしていく心算で頑張っていきましょう。

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