勉強上手

おはようございます。久々の更新です。

今日は勉強上手というテーマで、お話ししていきたいと思います。

皆さんは日頃、上手に勉強されていますでしょうか。

上手に勉強するというのは効率よく勉強するということもそうですが、それ以前に意味のある勉強がしっかりできているかどうかという点です。

意味のある勉強とは、目的に照準を合わせた勉強という観点です。

例えば、勉強にはインプットとアウトプットの概念があります。

数学であれば、特に重要な概念です。

その問題の理屈をしっかり理解していくことをインプットとすれば演習をしていくことはアウトプットです。

アウトプットまでしっかりできてようやく得点につながります。

しかし、このインプットができただけでわかった気になってインプットだけを繰り返してしまうのは得点を上げるという目的のための勉強はできていないことになります。

つまり、勉強下手です。

勉強にはどれも何かしらの力をつける目的があるものです。

その目的を意識せず、漫然と勉強していると力がつくことはないでしょう。

プリントの間違い直しとして、赤ペンで書き直すという作業は後で見返すということでもしない限り時間の無駄だということです。意味のない作業に時間をかけているかどうかという観点で自分の勉強法を一度客観的に見直してみて、勉強下手かどうか判断してみてください。

このブログをいつも読んでいただき、少しでも皆様が勉強上手になる一役を担えれば幸いです。

個別指導塾リライアンス　https://www.reliance-kobetsu.com